高濃度炭酸泉について
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“炭酸泉”と聞いて、まず、『 コーラ?ラムネ?ビール? 』などの炭酸飲料を思い浮かべる方が多いと思います。 日本では1,000ppm以上の高濃度炭酸泉は治療泉として認められておりますが、この条件を満たす温泉はごくまれです。 炭酸泉の効果は医療界においても評価が高く、人工炭酸泉発生装置が導入されており、高血圧・心疾患の治療などに利用されております。 |
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ご入浴のススメ お湯の温度は銭湯にしては、少しぬるめに設定されておりますので、ぬるいっと感じる方は、最初に室内の湯船に入り、からだを温めてから炭酸泉に静かにご入浴下さい。 また、なぜぬるめに設定されているのかは、炭酸泉の特徴の一つに設定温度より2度ほど高く感じる性質があるからで、じっくり入っていただく事により、健康効果・美容効果を十分堪能して頂きたい為です。 |
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炭酸泉に入浴すると… @ 炭酸ガスが皮膚から吸収されると、毛細血管が開いて多くの血液が流れるように なります。 保温効果・血行不良や冷え性の改善・新陳代謝の向上。 A 毛細血管が開くことにより、末梢血管抵抗が減少するので血圧が下がります。 B 血液循環の改善により、疼痛物質や老廃物を効率よく排除します。 肩こり、腰痛、スポーツの後の筋肉疲労回復、リハビリに効果的 C 自律神経系へ作用することにより(脈拍数の減少など)、リラックス効果が得られ ます。 D 血液循環の増加により新陳代謝が活発化します。 E 美肌効果 弱酸性の水質なので、アストリンゼント効果(肌の引き締め)があります。手の荒れやすい方にはおススメです。 |
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ご注意とお願い *高濃度炭酸泉に入浴する時は、ネックレス・時計・ピアスなどの金属は必ずはずしてください。長時間入浴後そのままにしておくと金属が劣化する恐れがございますのでご注意下さい。 *静かに入浴を…お湯に溶け込んでいる炭酸ガスはお湯を激しく動かすと空気中に発散され易くなります。ゆっくり、落ち着いてご入浴下さい。 |
ねぎしの湯 大盛舘 |
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